HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。九谷焼 赤絵金彩 鶴雲文 盃 V R8447 - メルカリ。九谷焼 古九谷宮本窯 赤絵八郎手 福寿字文 酒盃 角福銘 V R7257。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。関心ある方は下の【参考】を。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。。Amazon.co.jp: 九谷焼山本芳岳赤絵細描金彩桃文盃色絵馬上杯。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。中国　剔紅　堆朱　内黒漆　花文　蓋物　G　R6246B。未使用 煎茶道具 唐木 手つくり漆塗 器局 煎茶箱 手持ち 和箪笥 茶棚 元箱。布も同じ朱文落款です。懐石道具揃 菓子器セット 飯器 杓子 小丸椀 通盆 など 茶道具 懐石家具。茶道具　塗師　道場宗廣作　青貝松葉蒔絵　炉縁　共箱　C　7052A。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。茶道具　漆塗　時代秋草蒔絵　棗　時代箱　M　R6284。輪島塗 香合 乾漆 -柿- [内面金色/外面柿色]。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。K様へ感謝お嫁入JAPAN輪島螺鈿蒔絵宝石箱「銀河-翠みどり」2点。ほぼ未使用 茶道具 輪島塗 金彩花蒔絵 重台 四方盆 木製黒真塗 能登国輪島共箱。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。黄檗　オウバク文箱　ガラスコート仕上げ。漆匠　川端近左造　青漆糸目丸菓子器　共箱　N　7044。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。芭蕉の葉形煎茶用くりぬき盆。未使用 懐石道具 天然木製 輪島塗 朱塗 波蒔絵 折敷5客 栞 共箱。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。最終値下 輪島塗 船木千舟堂 朱塗 黒塗 沈金 長方盆 膳 5客 共箱 栞付。中国清時代　古玩粉彩シャム銀　 蓋物最大幅約10cm。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。ほぼ未使用 茶道具 木製溜塗 香付花月 且坐 且座 香盆 長盆 元箱。茶道具　根來塗　蓋物　茶入　在銘　共箱　V　7140。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。硯中国 清時代古玩 唐木 文房書道具年 代物